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新しいリリースを出すときの手順のメモです。これもいっしょにやってくれよ、というのを見落としてたら追記していただけると助かります。
書いた人 | いちい | 2007-07-15 | 初版 |
書いた人 | mumumu | 2007-07-15 | 手順の詳細化、解説追加 |
環境の前提
Linux での作業を前提にしています。PHP, PEAR, subversion, ssh, zip のインストールが最低限必要です。
リリース手順
- code freeze
- バージョン番号を更新
- Ethna.php, CHANGES, bin/ethna_make_packages.php の $major_version $minor_version
- 必要ならタグ打ち。(TAGNAME は ETHNA_2_3_0 の形で)
svn copy svn+ssh://USERNAME@svn.sourceforge.jp/svnroot/ethna/ethna/trunk svn+ssh://USERNAME@svn.sourceforge.jp/svnroot/ethna/ethna/tags/TAGNAME
- svn export(VERSION_NUMBERは必要なバージョンに置き換え)
svn export svn+ssh://USERNAME@svn.sourceforge.jp/svnroot/ethna/ethna/trunk /tmp/VERSION_NUMBER-release
- cd /tmp/VERSION_NUMBER-release/bin; sh ethna_make_package.sh [-b]
- ベータ版をリリースする場合は、ethna_make_package.sh に -b オプションをつける。安定版の場合はつけない。
- この操作を行う前に、PEAR_PackageFileManager2 をインストールしておくこと。
- /tmp/ethna ディレクトリに -dev がついたものとそうでないものができる。
- devつきのものは、package.xml 1.0(older) のもの。
- devつきでないものは、package.xml 2.0 のもの。我々はこちらを使う。
- sf.jp でリリース
- まずは sourceforge.jp にログイン
- http://sourceforge.jp/projects/ethna/ に移動
- ニュースの作成
- 「ニュース」タブをクリックし、題名と本文を入力
- ニュースはMLでのアナウンスがあるまでは投稿しない。
- ニュースのアナウンスの書き方については、このページの一番下を参照すること
- リリースの作成
- 「リリース」タブをクリックし、「リリース」の「新規作成」をクリックして必要事項を入力。パッケージファイルをアップロード。
- ML でのアナウンスがあるまでは、リリースのステータスは [Hidden] にしておくとよい。アップロードするパッケージは devつきでないパッケージを使う。
- ethna.jp でリリース
- pear.ethna.jp にアップロード
- shell.sourceforge.jp にtgzパッケージを scp し、/home/groups/e/et/ethna/htdocs/pear/ にパッケージを配置
- これによって、 http://ethna.jp/pear/Ethna-X.Y.Z{,-oldpkg}.tgz に配置したことになる
- 以下の作業で、ユーザが pearコマンドからダウンロードできるようにする
- この作業はベータ版では不要
- http://pear.ethna.jp/chiara.php にログイン
- 左の Upload Release のリンクをクリックし、tgz パッケージをアップロードする
- ethna.jp wikiの書き換え。
- 以下のページを頑張って書き換えよう!
- ethna.jp の pukiwiki の skin/pukiwiki.skin.php の line 144 に直書きされてるバージョン番号を更新
- /home/groups/e/et/ethna/htdocs/skin/pukiwiki.skin.php を更新する。必ずバックアップをとって作業すること
- phpdoc更新(ベータ版では不要)
- いったんtar zxvfしてphpdoc
% phpdoc -s on -i `echo Ethna-X.Y.Z/test/*(:t) Ethna.X.Y.Z/skel/*(:t)|tr ' ' ','` -t doc -d Ethna-X.Y.Z -o HTML:frames:earthli.eucjp -ti Ethna
- http://ethna.jp/doc に配置
- earthli.eucjp ってのは、encoding=iso-8859-1をeuc-jpに強引に書き換えたもの
- いったんtar zxvfしてphpdoc
- users@ethna.jp とかでアナウンス
- アナウンスの書き方
- sourceforge.jp 向けテンプレート
Ethna [version number] をリリースしました。 このリリースは、((安定版の場合)安定版である x.x 系のメンテナンスリリ ースです) ....本バージョンでは、[どんな変更があったのか の要約を続いて書く) 詳細な変更点については、以下のページを御覧下さい。 [http://ethna.jp/ethna-document-changes.html の該当バージョンのURLを貼る]
- users@ethna.jp 向けテンプレート
XXです。Ethna [version number] をリリースしました。 このリリースは、((安定版の場合)安定版である x.x 系のメンテナンスリリ ースです) ....本バージョンでは、[どんな変更があったのか の要約を続いて書く) 詳細な変更点については、以下のページを御覧下さい。 [http://ethna.jp/ethna-document-changes.html の該当バージョンのURLを貼る] ---- (必要があれば、新機能へのリンクを貼り、説明を書く) ---- ダウンロード、インストールは、sourceforge.jp 及び PEAR チャン ネルを通じて行うことが出来ます。 pear channel-discover pear.ethna.jp (安定版の場合)pear install -a ethna/ethna (ベータ版の場合) pear install http://pear.ethna.jp/get/Ethna-XXXXXXXXX.tgz 詳細は以下を御覧下さい。 http://ethna.jp/ethna-download.html (安定版) http://ethna.jp/ethna-download.html#v3abe89a (ベータ版) ---- バグ報告は、このML、IRC、または、sourceforge.jpのチケットシステムより お願い致します。 http://ethna.jp/ethna-community.html http://sourceforge.jp/projects/ethna/ticket/ ---- (まあここらへんは適当に) 最後に、利用して頂いているユーザの皆様、フィードバックを頂いた 皆様、開発者の皆様等、Ethna に関わっている全ての皆様に深く感謝 致します。これからも宜しくお願い致します。 それでは、Enjoy, Ethna!