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ビュースクリプトのスケルトンを生成する
遷移先定義を省略するにて記述したとおり、一定のルールでビュースクリプトのファイル名やビュークラス名が決まるのでしたら、遷移先を追加するたびに毎回スクリプトを1から記述するのは面倒です*1。
そんなときには、ethnaコマンドのadd-viewオプションを利用して、スケルトンファイルを生成すると楽です。
例えば、"some_view_name"というビューを追加したい場合は、
$ ethna add-view some_view_name
とするだけです。すると
generating view script for [some_view_name]... view script(s) successfully created [/tmp/sample/app/view /Some/View/Name.php]
というメッセージが表示されてビュースクリプトのスケルトンが生成されます。
スケルトンファイルを変更する
実際にはアプリケーション毎にある程度「スケルトンの元になるファイル」を変更したくなると思います。例えば、継承するクラスをEthna_ViewClassではなく、(Ethna_ViewClassを継承した)アプリケーション固有のビュークラスにしたい、といったケースです。
この場合は、プロジェクトスケルトン生成後にskelディレクトリに生成されているはずのskel.view.phpを変更することで、生成されるファイルを任意に変更することが出来ます。