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Ethna > ドキュメント > 開発マニュアル > 遷移先定義、テンプレートの扱い方 > 遷移時のデフォルトマクロを指定する。
  • 更新履歴
    • rendererに対応させた内容に変更 (2006/11/20, いちい)

遷移時のデフォルトマクロを指定する。

アプリケーションにあるビューの基底クラス(app/{APPID}_ViewClass.php)の_setDefaultメソッドを利用することで、 Smartyにあらかじめ値をassignするなどの共通処理をすることができます。

なお、コントローラの _setDefaultTemplateEngine() を利用した方法は現在は推奨されません。

以下は、etc/{APPID}-ini.phpに設定した、base_urlとsite_nameをアサインする処理です。

   function _setDefault(&$renderer)
   {
       $smarty =& $renderer->getEngine();

       $smarty->assign('BASE_URL', $this->config->get('base_url') );
       $smarty->assign('site_name', $this->config->get('site_name') );

   }

これを記述することで、すべてのアクションやビューでsite_nameやbase_urlを assignするというような手間をはぶくことができます。